シビックハックナイト(2026年1月)― デジタルと紙のあいだで考えたこと

1月のシビックハックナイトはITプラザ武蔵で開催し、7名の方が参加してくれました。

1月のシビックハックナイトでは、データやデジタル機器をめぐる格差をテーマに、参加者同士でディスカッションを行いました。

当日は、行政に関わる参加者もおり、国・県・市町村それぞれの取り組みや、現場で感じているデジタル化の難しさについて話を聞くことができました。議論は次第に、PTA活動や町内会の役員業務、学校現場といった、より身近な地域活動へと広がっていきます。連絡手段や資料の共有、各種申請手続きなど、デジタル化が進んでいる一方で、「なかなかデジタルに移行しきれない」という現状が、多くの場面で共通の課題として挙げられました。

特に、役員のなり手が毎年入れ替わるPTAや町内会では、デジタルツールに慣れている人とそうでない人の差が、そのまま負担の偏りにつながるケースも少なくありません。「便利なはずの仕組みが、かえって参加のハードルになってしまうこともある」という声が印象的でした。

ディスカッションを通じて見えてきたのは、デジタルか紙か、という二者択一ではない考え方です。デジタルに弱者は年配の方。パソコンを使って仕事をしてない世代にとってデジタルは大変ですが、これからの未来を考えると、Z世代はデジタルにものごころついたころから親しんでいるので、高齢になっても必要最低限はデジタルを使いこなす世界がやってきます。すぐに完全なデジタル移行を目指すのではなく、状況や相手に応じて紙とデジタルを併用する「両刃使い」の時期が必要なのではないか──そんな意見に、多くの参加者がうなずいていました。

後日、このレポートを見たメンバーが、AIを使ってグラレコとしてまとめてくれました。
Geminiのナノバナナプロです。(すごい!の一言です)

シビックハックナイトは、すぐに答えが出なくても大丈夫。
こうした対話を通じてちょっとしたモヤモヤをスッキリさせて、次どうするかをまた考えていけることこそが、この場の大切な役割です。

今回参加してくれた方が海洋ゴミ削減や環境教育の活動をしているので、次回は「環境を学べるボードゲームのテストプレイするよー!」というテーマで開催することになりました。

次回は2月12日(木)19:00~ ITビジネスプラザ武蔵 4F サロンスペース CRITで開催です。